特許
J-GLOBAL ID:200903002342838144
スリツト打抜ポンチ板と打抜装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
奥村 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202464
公開番号(公開出願番号):特開平5-023999
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】[目的] 水抜パイプPのスリットをあけるのに、パイプ管内のダイスを要せず、パイプ外からのポンチ板1の打込だけで目的を達する。[構成] 短冊形ポンチ板1の下辺を傾斜させ、その先端は鋭角化して突込部とし、尾端は切粉分離用凸部とする。打抜装置は下型LのブロックA,B,Cと、上型Uのポンチ板1、挿入板2とから構成する。ブロックA,Bは下型に固着する。ブロックCは両ブロックA,B間進退自在であるが、引きばね3によりブロックBに引付けてある。ブロックA,CはパイプPを把持可能に形成してある。上型下降により、まず挿入板2がブロックC,B間へ入り、ブロックA,C間でパイプを把持した後、ポンチ板1がスリットを打抜く。
請求項(抜粋):
軸線方向に複数スリットを穿った水抜パイプPのスリット打抜に用いられ、スリットに対応する狹長断面を有し、下端は適当角度傾斜させ、その突出端附近は傾斜角を鋭角化した突込部とし、他端末尾に切粉分離用凸部を設けて成るスリットの打抜ポンチ板。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭51-000089
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特開昭55-022439
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特開昭54-023285
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