特許
J-GLOBAL ID:200903002343845276

電子写真感光体、その製造方法、画像形成装置、プロセスカートリッジ及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-083173
公開番号(公開出願番号):特開2002-278120
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 長期的使用における機械的耐久性や電気的安定性が良好で、更に画像安定性に優れた電子写真感光体とその製造方法、並びにこの電子写真感光体を用いた画像形成装置、プロセスカートリッジ及び画像形成方法の提供。【解決手段】 1.導電性支持体上に少なくとも感光層と結着樹脂中に導電性微粒子が分散された電荷注入層がこの順に積層され、かつ該感光層と電荷注入層が連続した層構造を有し、更に該電荷注入層の平均最大膜厚をDμmとしたとき、最大膜厚の標準偏差σがDの1/5以下であることを特徴とする電子写真感光体。2.電荷注入層をスプレー塗工法で作製するに当り、電荷注入層塗工液の溶媒として、該電荷注入層と接する感光層の樹脂に対して溶解性を有するものを使用し、該電荷注入層塗工液を塗工した後1時間放置した時の電荷注入層の重量を(A)とし、加熱乾燥後の重量を(B)としたとき、下記式を満足するような条件で塗工することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の電子写真感光体の作製方法。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に少なくとも感光層と結着樹脂中に導電性微粒子が分散された電荷注入層がこの順に積層され、かつ該感光層と電荷注入層が連続した層構造を有し、更に該電荷注入層の平均最大膜厚をDμmとしたとき、最大膜厚の標準偏差σがDの1/5以下であることを特徴とする電子写真感光体。
IPC (4件):
G03G 5/147 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 5/00 101
FI (4件):
G03G 5/147 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 5/00 101
Fターム (11件):
2H068AA03 ,  2H068AA05 ,  2H068AA08 ,  2H068AA09 ,  2H068AA21 ,  2H068BB25 ,  2H068BB27 ,  2H068CA37 ,  2H068EA14 ,  2H068EA17 ,  2H068FA27

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