特許

J-GLOBAL ID：200903002343919318

希土類磁石の製造方法

発明者： 楠 的生 ,  美濃輪 武久
出願人/特許権者： 信越化学工業株式会社
代理人 (1件)： 山本 亮一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-345761
公開番号（公開出願番号）：特開2000-232012
出願日： 1999年12月06日
公開日（公表日）： 2000年08月22日
要約：

【要約】【課題】 高い残留磁化を有し、しかも実用上、充分な保磁力を有する希土類磁石の製造方法を提供する。【解決手段】 真空中又は大気圧以下の不活性ガス雰囲気中、1,000〜1,150°Cで、焼結体の密度が真密度の90〜98%になるまで焼結を行い、引き続き1〜20気圧の不活性ガス雰囲気中、900〜1,150°Cで0.1〜5時間、焼結を行う。

請求項（抜粋）：

組成式RX(Fe1-aCoa)YBzTb(RはYを含む希土類元素から選択された1種又は2種以上、TはAl、Si又はFe、Co以外の遷移金属から選択された1種又は2種以上、X、Y、Z及びa、bは、11≦X≦16、70≦Y≦85、4≦Z≦9、0≦a≦0.2、0≦b≦4)からなる希土類磁石の製造方法において、真空中又は大気圧以下の不活性ガス雰囲気中、1,000〜1,150°Cで、焼結体の密度が真密度の90〜98%になるまで焼結を行い、引き続き1〜20気圧の不活性ガス雰囲気中、900〜1,150°Cで0.1〜5時間、焼結を行うことを特徴とする希土類磁石の製造方法。

IPC (6件)：

H01F 1/08 ,  B22F 3/00 ,  C22C 33/02 ,  H01F 1/053 ,  H01F 41/02 ,  C22C 38/00 303

FI (6件)：

H01F 1/08 B ,  C22C 33/02 J ,  H01F 41/02 G ,  C22C 38/00 303 D ,  B22F 3/00 F ,  H01F 1/04 H

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 希土類磁石の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-123777   出願人：信越化学工業株式会社
• 特開昭63-050444