特許
J-GLOBAL ID:200903002344220555

立体駐車場付き建築物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120479
公開番号(公開出願番号):特開平7-301006
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】火災時や地震時に、立体駐車機と居住空間との間の連絡を確実に遮断して、居住空間の安全を確保し得る立体駐車場付き建築物を提供する。【構成】躯体2を有し、前記躯体2に上下方向に積層された複数のフロアスペース31を設け、前記フロアスペース31に住戸32を、前記躯体2の外周部に沿う形で設け、前記躯体2にボイド空間6を、前記複数のフロアスペース31を上下方向に貫通させる形で設け、前記住戸32と前記ボイド空間6との間に、廊下7を設け、前記廊下7と前記住戸32との間に、耐火壁としての内壁51を設け、前記廊下7と前記ボイド空間6との間に、耐火壁としての外壁55を設け、前記ボイド空間6に、立体駐車機10を設け、前記立体駐車機10の外周部に耐火部材としての立駐棟40を、前記外壁55との間に緩衝空間29を形成する形で設置して構成される。
請求項(抜粋):
躯体を有し、前記躯体に上下方向に積層された複数のフロアスペースを設け、前記フロアスペースに居住空間を、前記躯体の外周部に沿う形で設け、前記躯体にボイド空間を、前記複数のフロアスペースを上下方向に貫通させる形で設け、前記居住空間と前記ボイド空間との間に、共用空間を、該ボイド空間の外周部に沿う形で設け、前記共用空間と前記居住空間との間に、第一耐火壁を、該共用空間と該居住空間との間を仕切る形で設け、前記共用空間と前記ボイド空間との間に、第二耐火壁を、該共用空間と該ボイド空間との間を仕切る形で設け、前記ボイド空間に、立体駐車機を設け、前記立体駐車機の外周部に耐火部材を、前記第二耐火壁との間に緩衝空間を形成する形で被覆設置して構成した立体駐車場付き建築物。
IPC (3件):
E04H 1/00 ,  E04H 6/08 ,  E04H 6/14

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