特許
J-GLOBAL ID:200903002344281597

ロータリーキルンの熱分解残渣排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270911
公開番号(公開出願番号):特開2001-091161
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 内筒内の熱分解残渣を排出管内に円滑に送り込むことができるようにして、全量排出を可能とする。【解決手段】 回転駆動可能とした外筒1内に内筒2を同心状に固定して、内筒の両端を、小径の供給管5と排出管6を介して入口筒1a部と出口筒1b部に支持させる。内筒2の出口側端部内に回転中心Oと直交する方向に延びる掻き上げ板22を取り付ける。内筒2の出口側端部の段差部2bに滞留する熱分解残渣9bを、内筒2と一体に回転する掻き上げ板22で掻き上げて排出管6内へ送り込む。
請求項(抜粋):
長手方向の両端を入口筒と出口筒に回転駆動可能に支持させて横向きに配置した外筒内に、該外筒との間に加熱流路を形成するように内筒を同心状に配置して、該内筒の両端を、上記入口筒内と出口筒内に配置された小径の供給管と排出管に連通接続し、上記加熱流路に熱風を流通させることにより内筒内で廃棄物を熱分解ガス化させて熱分解残渣を上記排出管を通して排出させるようにしてあるロータリーキルンの上記内筒の出口側端部内に、所要幅とした掻き上げ板を、回転中心と直交する方向へ延びるように取り付けた構成を有することを特徴とするロータリーキルンの熱分解残渣排出装置。
IPC (4件):
F27B 7/33 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 ,  F23J 1/06
FI (4件):
F27B 7/33 ,  B09B 3/00 302 F ,  F23J 1/06 ,  B09B 3/00 ZAB
Fターム (14件):
3K061GA05 ,  3K061PB06 ,  4D004AA46 ,  4D004CA27 ,  4D004CA29 ,  4D004CB09 ,  4D004CB43 ,  4K061AA07 ,  4K061BA12 ,  4K061CA27 ,  4K061CA29 ,  4K061DA09 ,  4K061EA07 ,  4K061FA06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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