特許
J-GLOBAL ID:200903002347457645
フライアッシュの改質方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105476
公開番号(公開出願番号):特開平6-315673
出願日: 1993年05月06日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 石炭焚ボイラから排出されるフライアッシュを有効利用し易い状態に改質する方法を提供することを目的としている。【構成】 フライアッシュは貯蔵ビン01から1600〜1700°Cに維持されている高温燃焼炉02に供給され、含有している未燃カーボンを焼却され、フライアッシュは溶融化され液状スラグとなる。液状スラグは冷却水タンク03に落下されて急冷固化し粒状の固化スラグになると共に、冷却過程で結晶化が進行せず、非晶質となる。粒状固化スラグ16は微粉砕ミル05に供給されて超微粒子化される。得られた湿ったスラグ超微粒子は乾燥装置06により乾燥されスラグ超微粒子17となる。
請求項(抜粋):
フライアッシュを1600〜1700°Cの高温燃焼炉で溶融灰としこれを冷却水により急冷することによって粒状スラグとしたのち、同粒状スラグを微粉砕ミルで数μmに微粉砕することを特徴とするフライアッシュの改質方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 303
, B09B 3/00 ZAB
, F23J 1/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-252337
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特開昭57-148118
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特開平2-092851
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