特許
J-GLOBAL ID:200903002349078048

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-024793
公開番号(公開出願番号):特開2004-233869
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】接眼光学系(11b)の収差及び/又はMTF特性に応じた逆補正を画像に施す機能を有した画像表示装置(10)において、その逆補正の特性を記憶する記憶手段(13)のメモリ量を削減しつつその逆補正の補正精度を保つ。【解決手段】画像表示装置(10)の記憶手段(13b)には、画像において接眼光学系の光学中心に対応する点を中心として略等角度に分割された複数の部分領域の1つについての補正情報のみを格納する。接眼光学系(11b)の特性は、その光学中心周りに対称性を有しており、観察画像I上に生じる歪曲もその光学中心に対応する点の周りに対称性を有する。したがって、画像表示装置(10)の補正手段(13a,13g)がその対称性に基づく場合分け処理をすれば、その逆補正の補正精度を保つことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
二次元表示素子と、その二次元表示素子の表示画面の虚像を形成する接眼光学系とからなる表示部と、 前記接眼光学系の収差及び/又はMTF特性に応じた逆補正を画像に施すための補正情報を格納した記憶手段と、 前記記憶手段に格納された前記補正情報に基づき画像に逆補正を施すと共に、その逆補正された画像を前記二次元表示素子の表示画面に表示する補正手段と、 前記虚像の形成位置が観察者の眼の略前方となるよう前記表示部を観察者の頭部に装着可能な装着手段と を備えた画像表示装置において、 前記記憶手段は、 前記画像のうち前記接眼光学系の光学中心に対応する点を中心として略等角度に分割された複数の部分領域のうち一つに関する前記補正情報を格納している ことを特徴とする画像表示装置。
IPC (3件):
G02B27/02 ,  G09G3/20 ,  G09G3/36
FI (4件):
G02B27/02 Z ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 680A ,  G09G3/36
Fターム (29件):
5C006AA01 ,  5C006AA11 ,  5C006AA22 ,  5C006AF13 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006AF51 ,  5C006AF53 ,  5C006AF61 ,  5C006AF85 ,  5C006BF08 ,  5C006BF14 ,  5C006BF24 ,  5C006EC13 ,  5C006FA18 ,  5C006FA41 ,  5C006FA56 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD04 ,  5C080DD22 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK43 ,  5C080KK52

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