特許
J-GLOBAL ID：200903002349829728

ポリイミド分散液、それから得られるポリイミド塗膜及びその製造方法

発明者：
岸本 聡一郎

岸本 聡一郎 について

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繁田 朗

繁田 朗 について

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越後 良彰

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出願人/特許権者：
ユニチカ株式会社

ユニチカ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-077320
公開番号（公開出願番号）：特開2000-273302
出願日： 1999年03月23日
公開日（公表日）： 2000年10月03日
要約：
【要約】【課題】 ポリイミドを高濃度で含むにも関わらず、保存安定性に優れるポリイミド分散液の提供、この分散液から得られる表面状態が良く、塗膜物性も良好なポリイミド塗膜の提供及びその製造方法を提供する。【解決手段】 特定の熱可塑性ポリイミドとこのポリイミドの非溶剤である有機溶剤とからなるポリイミド分散液、及びその分散液から得られるポリイミド塗膜は、ポリイミド分散液を基材上に塗工し、加熱して溶剤を留去しつつ、ポリイミドを熱軟化して形成される。
請求項１：
下記一般式(1)に示す熱可塑性ポリイミド〔式中、R1 は少なくとも1つの炭素6員環を含む4価の芳香族残基を示し、4つのカルボニル基はこの残基中異なった炭素原子に直接連結しており、4つのうちの2つずつは対をなし、炭素6員環内の隣接する炭素原子に結合しており、R2 は少なくとも1つの炭素6員環を持つ2価の芳香族残基を示し、mは10〜300の整数を示す。〕と、このポリイミドの非溶剤である有機溶剤とからなることを特徴とするポリイミド分散液。【化1】
IPC (2件)：
C08L 79/08 ,  C09D179/08
FI (2件)：
C08L 79/08 B ,  C09D179/08
Fターム (15件)：
4J002CM041 ,  4J002GH01 ,  4J002HA08 ,  4J038DJ021 ,  4J038KA06 ,  4J038MA07 ,  4J038MA10 ,  4J038NA11 ,  4J038NA14 ,  4J038NA17 ,  4J038NA21 ,  4J038PB09 ,  4J038PC02 ,  4J038PC03 ,  4J038PC08
引用特許：
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)
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