特許
J-GLOBAL ID:200903002350778363

撮像装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-133888
公開番号(公開出願番号):特開2008-289036
出願日: 2007年05月21日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】 レンズ特性と、固体撮像素子の特性により発生する画面周辺部の光量落ちを補正する従来の方法では、被写体撮影時の露出条件や、ズーム動作によっては、絞り値が動的に変動するため、補正の過不足が生じてしまう問題がある。【解決手段】 本発明では、絞りの制御値が安定状態であるか否かを判定し、絞り制御値が安定状態であると判定された場合に、絞り制御値に応じた補正を行っている。 また、防振機能を搭載した撮像装置においては、防振振り角が予め設定された基準値以下か否かを判定し、基準値以下の場合は、防振振り角に応じた補正を行っている。 こうすることで、周辺光量落ち補正の過不足を防止し、適正な周辺光量落ち補正が可能となる撮像装置を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像素子への入射光量を調整する絞り手段と、 前記絞り手段の駆動に対応した画像信号の補正を行う補正手段と、 前記絞り手段と前記補正手段とを制御する制御手段を有する撮像装置において、 前記制御手段による制御により前記絞り手段を駆動させていないとみなせる状態の時に、前記画像信号の補正を行う第1の状態と、 前記絞り手段を駆動させているとみなせる状態の時に、前記画像信号の補正を行わない又は当該画像信号に対して前記第1の状態より弱めた補正を行う第2の状態と、 を少なくとも有することを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/243 ,  H04N 5/232 ,  G03B 7/095
FI (3件):
H04N5/243 ,  H04N5/232 Z ,  G03B7/095
Fターム (14件):
2H002CC21 ,  2H002EB14 ,  2H002FB24 ,  2H002GA43 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA30 ,  5C122EA41 ,  5C122FB03 ,  5C122FF03 ,  5C122FH12 ,  5C122FH16 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-295223   出願人:松下電器産業株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-351391   出願人:キヤノン株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-205889   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-205889   出願人:キヤノン株式会社
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-327096   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像動き補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-032389   出願人:松下電器産業株式会社

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