特許
J-GLOBAL ID:200903002351864611

電話機能付き情報処理装置及び通話処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272314
公開番号(公開出願番号):特開平10-126851
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】ユーザが意識しなくとも、公衆モードとトランシーバモードとの切り替えを状況に応じて自動的に行う。【解決手段】公衆モードとトランシーバモードの2つの通話モードを有する電話機能を備えた情報処理装置において、アドレス手帳から通話相手の氏名を選択すると(S11)、その通話相手の氏名を有するアドレス情報の中に内線番号が含まれているか否かを判断する(S12)。内線番号が含まれていない場合には、トランシーバモードで通話できないとして公衆モードを設定し、当該アドレス情報の中から通常の電話番号を読み出し、これを発呼して通話処理を行う(S13〜S16)。内線番号が含まれいる場合には、トランシーバモードで通話可能としてトランシーバモードを設定し、当該アドレス情報の中から内線番号を読み出し、これを発呼して通話処理を行う(S17〜S22)。
請求項(抜粋):
少なくとも公衆モードとトランシーバモードの2つの通話モードを有する電話機能を備えた情報処理装置において、上記公衆モードで使用する通常の電話番号と上記トランシーバモードで使用する内線番号とを氏名に対応付けて記憶する記憶手段と、通話相手の氏名を指定する指定手段と、この指定手段によって指定された通話相手の氏名に対応する内線番号が上記記憶手段に記憶されているか否かを判断する内線番号判断手段と、この内線番号判断手段の結果、上記通話相手の氏名に対応する内線番号が上記記憶手段に記憶されている場合には上記トランシーバモードに切り替え、上記通話相手の氏名に対応する内線番号を上記記憶手段から読み出し、その内線番号を発呼し、上記通話相手の氏名に対応する内線番号が上記記憶手段に記憶されていない場合には上記公衆モードに切り替え、上記通話相手の氏名に対応する通常の電話番号を上記記憶手段から読み出し、その電話番号を発呼する通話モード切り替え手段とを具備したことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/26
FI (2件):
H04B 7/26 109 G ,  H04M 1/26

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