特許
J-GLOBAL ID:200903002352174937
ガラス板の曲げ成形方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-148031
公開番号(公開出願番号):特開2003-335533
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】落下および自重による予備成形と、あおり機構を利用した周縁部の深曲げとを同時に実現するガラス板の曲げ成形方法および装置を提供する。【解決手投】固定部242とその両端部に枢設されたウイング部244とを備えたあおり機構付きリング240にガラス板Gを載置し、このガラス板を所定の成形面を有するモールド220に下方から押し付けかつウイング部をあおることにより、ガラス板を曲げ成形する。予め曲げ成形可能温度まで加熱されたガラス板Gを、あおり機構付きリング240の内側に並設された内型230に落下することにより、自重による予備成形を実施するステップと、内型230上の予備成形されたガラス板Gを、内型からあおり機構付きリング240に移し替えるステップとを有する曲げ成型を行なう。
請求項(抜粋):
固定部とその両端部に枢設されたウイング部とを備えたあおり機構付きリングにガラス板を載置し、このガラス板を所定の成形面を有するモールドに下方から押し付けかつ前記ウイング部をあおることにより、前記ガラス板を曲げ成形する方法において、予め曲げ成形可能温度まで加熱されたガラス板を、前記あおり機構付きリングの内側に並設された内型に落下することにより、自重による予備成形を実施するステップと、前記内型上の予備成形されたガラス板を、前記内型から前記あおり機構付きリングに移し替えるステップとを有することを特徴とするガラス板の曲げ成型方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
4G015AA04
, 4G015AA05
, 4G015AA10
引用特許:
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