特許
J-GLOBAL ID:200903002352379210

耐火パネル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-339405
公開番号(公開出願番号):特開平7-158232
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は耐火性能を必要とする建築、構築物の内壁材、外壁材、屋根材、天井材、床材、間仕切り材、あるいは防火戸等として使用でき、かつ軽量で、機械強度のある長尺状の耐火パネルに関するものである。【構成】 長尺板状からなる表面材2、裏面材19間に難燃性プラスチックフォーム25を一体に形成し、かつその長手方向の両側面に雄型連結部27、雌型連結部30を設けた長尺状の耐火パネル1において、雄、雌型連結部27、30を4重係合構造とし、かつ少なくとも係合部の1つに無機パッキング材33、防水パッキング材34を介在させ、しかも前記連結部の内側に少なくとも一枚の防火ボード26、32を一体に植設したことを特徴とする耐火パネル1である。
請求項(抜粋):
長尺状の化粧面部3を有する板材の表、裏面材2、19間に難燃性プラスチックフォームからなる芯材24を一体に介在し、その長手方向の一側面に雄型連結部27、他側面に雌型連結部30を設けた耐火パネル1において、前記雄型連結部27は化粧面部3の一側縁下端を外方に階段状の上、下凸状ガイド8、28、その途中に固定具の装着部12、上凸条ガイド8と下凸条ガイド28間に嵌合溝10を設けて突出し、かつ下凸条ガイド28と裏面材19の一端縁の当て片22間に切り欠き部29を形成し、また雌型連結部30は前記上凸条ガイド8を嵌挿する嵌挿溝15と前記嵌合溝10に嵌挿する凸条ガイド16と前記下凸条ガイド28を収納する収納溝17と前記切り欠き部29に端部が遊合される突条31aとから形成し、かつ前記上凸条ガイド8と凸条ガイド16の内側に防火ボード26、32を一体に介在させたことを特徴とする耐火パネル。
IPC (3件):
E04F 13/12 101 ,  B32B 5/18 ,  E04B 1/94
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-322055
  • 特開平1-322055

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