特許
J-GLOBAL ID:200903002353228534
光学式エンコーダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012591
公開番号(公開出願番号):特開平8-201116
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 光学式エンコーダにおいて、光源の時間的光量変動の影響による出力パルスのデューティー比変動を低減する。【構成】 光検出器で受光した生信号を時間微分する微分手段と、微分信号のゼロクロス時に生信号のレベルをサンプルして、生信号のピーク値と比較することを特徴とした光学式エンコーダ。光源の光量変動によるデューティー比の変動をなくし、かつエンコーダ停止時のミスパルスの発生を防ぐことができるため非常に有用なものである。
請求項(抜粋):
光源と光源からの光を受ける光検出器、光源と光検出器の間にある固定スリットおよび回転軸に取り付けられ、円周方向に回転可能な回転スリット、光検出器で受光した信号を波型整形する信号処理手段を備えている光学式エンコーダの信号処理手段において、前記光検出器で受光した生信号を時間微分する微分手段と微分信号のゼロクロス時に生信号のレベルをサンプルして、生信号のピーク値と比較することを特徴とした光学式エンコーダ。
IPC (2件):
G01D 5/36
, G01D 5/245 102
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