特許
J-GLOBAL ID:200903002356585117

車両走行案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥井 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264041
公開番号(公開出願番号):特開平6-068392
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 予め走行経路上における車両の前方領域の撮像画像を記録しておき、その後における車両走行に際して、記録画像を再生して所定の経路にしたがう車両走行の案内を行わせるものにあって、撮像画像の記録容量の軽減化を図るとともに、車両の実際の位置に応じた所定の画像を再生させるようにする。【構成】 所定の経路上を車両走行する際における車両の前方領域を、車両の一定走行距離ごとに、または通過の目標点に対応して部分的に撮像して、その撮像画像を、撮像時における車両の位置および進行方向と相関をもたせて記録しておき、その後における車両走行の案内時に、所定の経路上における車両の実際の位置および進行方向に応じた画像を再生して画面に表示させるようにする。
請求項(抜粋):
車両の前方領域を撮像する撮像部と、その撮像された画像を記録,再生する画像記録再生部と、車両の位置を検出する車両位置検出部と、車両の進行方向を検出する方向検出部と、車両の走行距離を検出する距離検出部と、再生された画像を画面に表示する表示部と、全体の制御を行う制御部とからなり、制御部において、車両が予め設定された一定距離走行したことを検知して、その検知ごとに車両の前方領域を撮像するとともにそのときの車両の位置および進行方向を検出して、その撮像された画像をそのとき検出された車両の位置および進行方向のデータとともに記録する手段と、車両の検出された位置および進行方向が先の撮像時における車両の位置および進行方向になったときに、その位置および進行方向に応じて先に記録されている画像を再生して画面に表示させる手段とをとるようにしたことを特徴とする車両走行案内装置。
IPC (3件):
G08G 1/0969 ,  G01C 21/00 ,  G09B 29/10

前のページに戻る