特許
J-GLOBAL ID:200903002356785620

寛骨臼カップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-377388
公開番号(公開出願番号):特開平11-253471
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 患者の寛骨臼内に長期間の固定が可能で、解剖学的に寛骨臼に圧力を伝達できる寛骨臼カップを提供する。【解決手段】 寛骨臼カップ10は全体に半球状の凹状内表面14と、極部P及び赤道部Eを有する全体に凸状外表面16とを有する。外表面16は第1のポイントを源とする第1の半径によって規定された第1の部位36と、第2のポイントを源とする第2の半径によって規定された第2の部位38とを有する。第2のポイントは、寛骨臼カップ10が上/横方向に長くなるように上方向及び横方向に第1のポイントからずれている。
請求項(抜粋):
上部、下部、中央部及び側部を有し、凹状の内表面及び極部と赤道部とを有する全体に凸状の外表面を含む全体に半球状の曲面部(shell)を備えた寛骨臼カップにおいて、前記外表面が前記赤道部近傍に中心的に配された第1のポイントを源とする第1の半径によって規定された第1の部位と、前記第1のポイントから上方向及び横方向にずれた第2のポイントを源とする第2の半径によって規定された第2の部位を有することで前記曲面部が長く伸ばされている寛骨臼カップ。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表平6-505414
  • 特開平3-261473
審査官引用 (1件)
  • 特表平6-505414

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