特許
J-GLOBAL ID:200903002356994050
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246527
公開番号(公開出願番号):特開2001-075441
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 定着ローラ近傍に取り付ける部品として安価なものを使用することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 インターロックスイッチ機構部60の作動アーム63の一方の端部は定着ローラ31の端面に接するように配置される。作動アーム63は、定着ローラ31が長手方向に熱膨張したときに、定着ローラ31の長さの変化に連動して回転する。インターロックスイッチ機構部60のロッド61には係合ピン64が設けられる。熱膨張による定着ローラ31の長さの変化量が所定の基準量に達すると、作動アーム63が係合ピン64と係合してロッド61を前カバー14の側に移動させることにより前カバー14が開く。こうして、前カバー14が開くと、インターロックスイッチ機構部60により、スイッチ52がオフになるので、定着ローラ31を加熱するヒータ34への電力供給が直ちに遮断される。
請求項(抜粋):
定着ローラと前記定着ローラを加熱する加熱手段とを有する熱定着手段と、シリンダ部を押すことにより前記加熱手段へ電力を供給するための回路を遮断状態から接続状態にするスイッチ手段と、扉の開閉に連動して可動する可動部材を有し、前記扉が閉じられたときに前記可動部材が前記スイッチ手段のシリンダ部を押圧することにより前記回路を接続状態にすると共に、前記扉が開けられたときに前記可動部材による前記スイッチ手段のシリンダ部への押圧力を失うことにより前記回路を遮断状態にする自動電源スイッチ機構と、一方の端部が前記定着ローラの端面に接して又はその近傍に位置しており、前記定着ローラが長手方向に沿って熱膨張した場合、前記定着ローラの長さの変化量が所定の基準量に達したときに、他方の端部が前記可動部材と係合して前記可動部材を前記扉の側に移動させることにより前記可動部材による前記スイッチ手段のシリンダ部への押圧力を開放する開放部材と、を具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 520
, G03G 15/20 102
FI (2件):
G03G 21/00 520
, G03G 15/20 102
Fターム (18件):
2H027DA21
, 2H027DA26
, 2H027DE02
, 2H027EC10
, 2H027ED25
, 2H027EK06
, 2H033AA41
, 2H033AA42
, 2H033BA25
, 2H033BA29
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BB01
, 2H033BB28
, 2H033CA01
, 2H033CA07
, 2H033CA30
, 2H033CA43
前のページに戻る