特許
J-GLOBAL ID:200903002357062096

2段階ヒドロホルミル化処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-509772
公開番号(公開出願番号):特表平9-502976
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】ロジウム含有触媒溶液の存在でアルデヒド類を製造するためにオレフィン類をヒドロホルミル化して、未反応のオレフィンを含むガス状の流出物を排気する第1のプロセスにおいて、その改良が、それと共同して実施される結合された第2のヒドロホルミル化プロセス用の反応体供給物として前記流出物を使用し、触媒溶液が第1のヒドロホルミル化プロセスと第2のヒドロホルミル化プロセスとの間で前後して循環されることを含むプロセス。
請求項(抜粋):
オレフィン、一酸化炭素および水素を可溶化されたロジウムリン錯体触媒の存在で反応させて、アルデヒド生成物を生成し、未反応のオレフィンと前記アルデヒド生成物、水素、一酸化炭素、アルカンおよび不活性物質類の任意のものとを含むガス状の流出物をプロセスから排気する、アルデヒドを製造するための第1のロジウム触媒ヒドロホルミル化プロセスにおいて、その改良が、前記第1のプロセスと同時に、結合された第2のロジウム触媒ヒドロホルミル化プロセスを行い、第1の反応器からの前記ガス状の流出物を補充(make-up)一酸化炭素および水素とともに、第2のプロセスに対する反応体供給物として使用し、前記可溶化されたロジウムリン錯体触媒を前記第1のプロセスと第2のプロセスとの間で循環させることを含むプロセス。
IPC (4件):
C07C 47/02 ,  B01J 31/24 ,  C07C 45/50 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C 47/02 ,  B01J 31/24 X ,  C07C 45/50 ,  C07B 61/00 300

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