特許
J-GLOBAL ID:200903002357626526

ラッチ装置及びそれを用いたコンソールボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227845
公開番号(公開出願番号):特開2002-038811
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 部材数を最小にし、構造の簡略化を図ることにある。【解決手段】 操作部11及び係合手段19や15を有し、これらが本体1の開閉用蓋2に組み込まれ、前記係合手段が本体1の掛止部4や3に係合するロック位置と、操作部11の押し操作により前記係合を解除する非ロック位置とに切り換えられるラッチ装置を対象としている。改良点は、ラッチ装置10は、操作部11の板幅方向に突出形成されて前記係合手段19や15をロック位置に保持するバネ手段16を有し、係合手段19や15をバネ手段16又は操作部11と連結していると共に、操作部11及びバネ手段16の揺動方向を蓋2に設けられた対応するガイド部7や8によってそれぞれ規制しており、操作部11が押し操作でガイド部7に沿って直進移動されると、バネ手段16が係合手段19や15を前記非ロック位置に移行しかつ付勢力を増大すべくガイド部8を介し弾性変位するようにした。
請求項(抜粋):
操作部及び係合手段を有し、これらが本体の開口を開閉可能に塞ぐ蓋に組み込まれ、前記係合手段が前記本体の掛止部に係合するロック位置と、前記操作部の押し操作により前記係合を解除する非ロック位置とに切り換えられるラッチ装置において、前記ラッチ装置は、前記操作部の板幅方向に突出形成されて前記係合手段を前記ロック位置に保持するバネ手段を有し、前記係合手段を前記バネ手段又は操作部と連結していると共に、前記操作部及びバネ手段の揺動方向を前記蓋に設けられた対応するガイド部によってそれぞれ規制しており、前記操作部が押し操作で前記ガイド部に沿って直進移動されると、前記バネ手段が前記係合手段を前記非ロック位置に移行しかつ付勢力を増大すべく前記ガイド部を介し弾性変位することを特徴とするラッチ装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 蓋の開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-159215   出願人:株式会社パイオラックス
  • 蓋の開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-159212   出願人:株式会社パイオラックス, 日産自動車株式会社
  • 蓋開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-214122   出願人:加藤発条株式会社
審査官引用 (1件)
  • 蓋の開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-159215   出願人:株式会社パイオラックス

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