特許
J-GLOBAL ID:200903002358962503

自動車の車体後部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-273266
公開番号(公開出願番号):特開2006-088740
出願日: 2004年09月21日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 部品点数の増加や重量の増大を来たすことのない簡単な構成でありながら、牽引用フックからの荷重,ジャッキアップポイントからの荷重,車体後方からの荷重,及びシートベルトアンカからの荷重の全てに対応することができる自動車の車体後部構造を提供する。【解決手段】 スペアタイヤハウス6の下面6aを這うように車体前後方向に沿って延びる荷重分散用メンバ7をスペアタイヤハウス6に組付け、荷重分散用メンバ7の前端部αを、左右一対のリヤサイドメンバ2,2間に架設されたクロスメンバ4に結合すると共に、荷重分散用メンバ7の後端部βを、一対のリヤサイドメンバ2,2の後端側に配設されたバックパネル3(すなわち、クロスメンバ4よりも車体後方側にあるバックパネル3)に結合する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車体後部の左右両側において車体前後方向にほぼ沿って延びる一対のリヤサイドメンバと、前記一対のリヤサイドメンバの後端側に配設されたバックパネルと、前記バックパネルよりも車体前方の箇所において前記一対のリヤサイドメンバの間に架設されたクロスメンバと、前記クロスメンバと前記バックパネルとの間の箇所においてリヤフロアパネルに屈曲形成されたスペアタイヤハウスとを備えた自動車の車体後部構造において、前記スペアタイヤハウスの下面を這うように車体前後方向に沿って延びる荷重分散用メンバを前記スペアタイヤハウスに組付け、前記荷重分散用メンバの前端部を前記クロスメンバに結合すると共に、前記荷重分散用メンバの後端部を前記バックパネルに結合したことを特徴とする自動車の車体後部構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B62D 43/10
FI (3件):
B62D25/20 J ,  B62D25/20 L ,  B62D43/10
Fターム (21件):
3D203AA05 ,  3D203BB07 ,  3D203BB09 ,  3D203BB24 ,  3D203BB25 ,  3D203BB29 ,  3D203BB76 ,  3D203CA26 ,  3D203CA29 ,  3D203CA37 ,  3D203CA52 ,  3D203CA53 ,  3D203CA57 ,  3D203CA59 ,  3D203CB03 ,  3D203DA08 ,  3D203DA22 ,  3D203DA55 ,  3D203DA73 ,  3D203DA88 ,  3D203DB03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両の後部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-170051   出願人:マツダ株式会社
  • 実開昭62-43875号公報
  • 自動車の後部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-127876   出願人:富士重工業株式会社
審査官引用 (10件)
  • 特開昭58-076374
  • 特開昭58-136570
  • 特開昭57-000953
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