特許
J-GLOBAL ID:200903002361686576
着色剤を含むろう
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095689
公開番号(公開出願番号):特開平11-338189
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 剥離及び剥がれ問題の生じないトナー組成物を経済的に直接製造する。【解決手段】 (i)着色剤分散物を調製する工程と、(ii)非イオン性界面活性剤、イオン性界面活性剤またはその混合物を有する分散混合物中に含まれる機能性ろうを含む機能性ろう分散物を調製する工程と、(iii)機能性ろう分散物(ii)と着色剤分散物(i)から得られた混合物を、アニオン性界面活性剤と非イオン性界面活性剤の混合物中に含まれる樹脂を含むラテックスまたはエマルジョン混合物と共にせん断する工程と、(iv)(iii)で得られたせん断混合物を樹脂粒子の約ガラス転移温度よりも低い温度で加熱する工程と、(v)必要に応じて、追加のアニオン性界面活性剤を(iv)で得られた凝集懸濁液に添加し、合体(iv)中に静電結合したトナーサイズの凝集体粒子が更に成長するのを防ぐ工程と、(vi)(v)で得られた混合物を樹脂の約Tgよりも高い温度で加熱する工程と、必要に応じて、(vii)トナー粒子を分離する工程と、を含むトナー調製プロセスである。
請求項(抜粋):
(i)着色剤分散物を調製または提供する工程と、(ii)非イオン性界面活性剤、イオン性界面活性剤、またはその混合物を有する分散混合物中に含まれる機能性ろうを含む機能性ろう分散物を調製または提供する工程と、(iii)機能性ろう分散物(ii)と着色剤分散物(i)から得られた混合物を、アニオン性界面活性剤と非イオン性界面活性剤の混合物中に含まれる樹脂を含むラテックスまたはエマルジョン混合物と共にせん断する工程と、(iv)(iii)で得られたせん断混合物を樹脂粒子の約ガラス転移温度よりも低い温度で加熱する工程と、(v)必要に応じて、追加のアニオン性界面活性剤を(iv)で得られた凝集懸濁液に添加し、合体(iv)中に、静電結合したトナーサイズの凝集体粒子が更に成長するのを防ぐ、あるいはその成長を最小に抑える工程と、(vi)(v)で得られた混合物を樹脂の約ガラス転移温度よりも高い温度で加熱する工程と、必要に応じて、(vii)トナー粒子を分離する工程と、を含むことを特徴とするトナー調製プロセス。
IPC (3件):
G03G 9/087
, C09G 1/00
, G03G 9/08
FI (3件):
G03G 9/08 381
, C09G 1/00 Z
, G03G 9/08 365
引用特許:
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