特許
J-GLOBAL ID:200903002363654698

吸収性物品及び吸収性物品におけるエンボス形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-096140
公開番号(公開出願番号):特開2004-298454
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】吸収性物品において、トップシートとセカンドシートとをエンボスにより好適に接着し、トップシートのヨレを防止することと、体液の吸収性能低下を防止すること。【解決手段】人体との接触面側に設けられるトップシート3とその裏面に配置されるセカンドシート34と、バックシート2と、セカンドシートとバックシートとの間に介装される吸収体4とを備えるナプキン100において、トップシートとセカンドシートとを接着するために形成される複数のエンボス凹部8がその長軸方向を、トップシートの表面に作用する作用力に抗する向きに配される構成にした。そして、ナプキン100における四隅に位置するブロックB11においては、ナプキン100の中心を通り、各四隅のブロックB11に向けて45度方向に延在する第1の仮想線α1に対し、エンボス凹部8の長軸方向が30度から90度の角度になるように形成するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
人体との接触面側に設けられるトップシートに、複数の略長方形状或いは略楕円形状のエンボス凹部を有する吸収性物品であって、 前記エンボス凹部の長軸方向は、人体の動きにより前記トップシートに作用する作用力のうち、最大の作用力の方向に対し、略30度から略90度の角度になるように形成されていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (5件):
A61F13/15 ,  A61F5/44 ,  A61F13/472 ,  A61F13/49 ,  A61F13/511
FI (6件):
A61F13/18 310A ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 E ,  A41B13/02 R ,  A61F13/18 310Z ,  A61F13/18 360
Fターム (17件):
3B029BB03 ,  3B029BD18 ,  3B029BD19 ,  4C003BA03 ,  4C098AA09 ,  4C098CC01 ,  4C098CC18 ,  4C098CE06 ,  4C098DD04 ,  4C098DD05 ,  4C098DD10 ,  4C098DD12 ,  4C098DD16 ,  4C098DD24 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD28
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る