特許
J-GLOBAL ID:200903002363917974

ワイヤレス住宅用火災警報器、ワイヤレス住宅用火災警報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-203422
公開番号(公開出願番号):特開2008-033428
出願日: 2006年07月26日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】火災要因を検出してシステムを構成する他のワイヤレス住宅用火災警報器に火災信号を出力したときに、その伝播範囲内の近隣住戸に、同種のワイヤレス住宅用火災警報器が存在した場合でも、その警報器からは警報出力がされることがないワイヤレス住宅用火災警報器を提供する。【解決手段】煙、熱などの火災要因を検出する検出手段12と、火災要因を検出したときには警報出力を行う警報手段18と、ワイヤレスシステムのシステム識別コードを記憶する記憶部15と、火災要因を検出したときには、記憶部15に記憶されたシステム識別コードを、火災信号に含ませて無線信号として送信する無線信号送信部11Bと、無線信号を受信する無線信号受信部11Aと、受信した無線信号内に、記憶部15に記憶されたシステム識別コードと、火災信号とが含まれているときには、警報手段18を作動して警報を出力させる制御部10とを備え、記憶部15には、製品のシリアル番号を、システム識別コードとして予め記憶させている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
煙、熱などの火災要因を検出する検出手段と、 この検出手段が火災要因を検出したときには警報出力を行う警報手段と、 ワイヤレスシステムのシステム識別コードを記憶する記憶部と、 上記検出手段が火災要因を検出したときには、上記記憶部に記憶されたシステム識別コードを、火災信号に含ませて無線信号として送信する無線信号送信部と、 上記無線信号を受信する無線信号受信部と、 受信した無線信号内に、上記記憶部に記憶されたシステム識別コードと、火災信号とが含まれているときには、上記警報手段を作動して警報を出力させる制御部とを備え、 上記記憶部には、製品のシリアル番号を、上記システム識別コードとして予め記憶させていることを特徴とする、ワイヤレス住宅火災警報器。
IPC (1件):
G08B 17/00
FI (1件):
G08B17/00 C
Fターム (19件):
5G405AA01 ,  5G405AD05 ,  5G405AD06 ,  5G405AD07 ,  5G405AD09 ,  5G405BA08 ,  5G405CA13 ,  5G405CA19 ,  5G405CA21 ,  5G405CA25 ,  5G405CA30 ,  5G405CA31 ,  5G405CA33 ,  5G405DA17 ,  5G405DA22 ,  5G405EA06 ,  5G405EA18 ,  5G405EA27 ,  5G405EA31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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