特許
J-GLOBAL ID:200903002366614107

電力貯蔵システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065786
公開番号(公開出願番号):特開平11-046460
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 環境に対する負荷を抑えながら需要に見合った電力を供給し、余剰の電力を燃料の形で貯蔵することができなかった。【解決手段】 発電所1と、水分解装置3、または水分解装置3から生成する水素から燃料を製造する装置11と、水素または燃料を利用して発電を行う補助発電装置6とを有する電力貯蔵システムであって、電力需要の少ないときには発電所1のエネルギにより水分解装置3を作動させて生成される水素または燃料を貯蔵し、電力需要の多いときには発電所1と共にその水素または燃料を燃料として補助発電装置6を作動させて発電を行うことを特徴とする電力貯蔵システムである、ならびに水分解装置と、燃料生成装置と、発電装置と二酸化炭素分離装置からなる、物質収支を実質的に閉鎖系とする電力貯蔵システム、ならびにそのシステムに用いることのできる、環境に対して有害な副生成物を生成しない海水分解装置。
請求項(抜粋):
エネルギを生成する手段から得られるエネルギにより水を分解して、水素と酸素とを生成する水分解装置と、生成された水素を燃料として発電を行う補助発電装置とを有する電力貯蔵システムであって、電力需要の少ないときには前記エネルギを生成する手段のエネルギにより水分解装置を作動させて生成される水素を貯蔵し、電力需要の多いときには前記エネルギを生成する手段と共に、その水素を燃料として前記補助発電装置を作動させて発電を行うことを特徴とする電力貯蔵システム。
IPC (5件):
H02J 15/00 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H02J 3/28
FI (5件):
H02J 15/00 G ,  H01M 8/00 A ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/06 B ,  H02J 3/28

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