特許
J-GLOBAL ID:200903002372400607

斜軸攪拌機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-078611
公開番号(公開出願番号):特開平11-253776
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の斜軸攪拌機の場合、低粘度の被攪拌物にはかなり評価出来得る状況であるが、中粘度ないし高粘度の被攪拌物には中心部の動きが弱く問題が残った。 また、斜軸攪拌機の各部分に、断面の形状によっては被攪拌物が固着するために、容器や器具が洗浄しにくいという課題もあった。【解決手段】 底部1aが半球の形状をした円筒状容器1内に、電動機3によって駆動される斜軸4を円筒状容器1上方から斜めに挿入した斜軸攪拌機において、斜軸4の下端に攪拌子フレーム5を固定し、攪拌子フレーム5の直径の部分を斜軸4の軸心の延長線と一致させると共に、攪拌子フレーム5の下部を円筒状容器1の底部1aに近接させて沿わせ、1本または複数本の攪拌棒6を攪拌子フレーム5の円環の一部を欠いた形状の部分に配設した。
請求項(抜粋):
底部(1a)が半球の形状をした円筒状容器(1)内に、電動機(3)によって駆動される斜軸(4)を前記円筒状容器(1)上方から斜めに挿入した斜軸攪拌機において、前記斜軸(4)の下端に攪拌子フレーム(5)を固定し、前記攪拌子フレーム(5)の直径の部分を前記斜軸(4)の軸心の延長線と一致させると共に、前記攪拌子フレーム(5)の下部を前記円筒状容器(1)の前記底部(1a)に近接させて沿わせ、1本または複数本の攪拌棒(6)を前記攪拌子フレーム(5)の円環の一部を欠いた形状の部分に配設したことを特徴とする斜軸攪拌機。
IPC (2件):
B01F 7/02 ,  A21C 1/04
FI (2件):
B01F 7/02 A ,  A21C 1/04

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