特許
J-GLOBAL ID:200903002373490855
現像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183424
公開番号(公開出願番号):特開平6-027818
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 固定磁石体5の外周部には、規制部材7との対向部から感光体12との対向部に至るまでの領域における水平磁力の分布曲線が、スリーブ回転方向に沿って極大L<SB>MAX</SB>、極小L<SB>MIN</SB>、最大Mを有し、極大磁力M<SB>LMAX</SB>が最大磁力M<SB>MAX</SB>に対して〔M<SB>LMAX</SB>/M<SB>MAX</SB>〕<0.6の関係を有するように磁極が配置されている。【効果】 極小L<SB>MIN</SB>の近傍でスリーブ6上の現像剤不存在部が消去され、白筋模様の無い画像が得られる。また、現像剤はスリーブ上を飛翔することなく搬送されるので、トナーの飛散もない。
請求項(抜粋):
外周部に複数の磁極を有する固定磁石体の周囲を回転するスリーブの外周に現像剤を保持し、該現像剤を上記スリーブの回転に基づいて規制部材で搬送量を調整しながら感光体対向部に搬送する現像装置において、上記固定磁石体の外周部には、上記規制部材対向部から感光体対向部に至るまでの領域における水平磁力の分布曲線が、スリーブ回転方向に沿って極大、極小、最大を有し、上記極大磁力が最大磁力に対して〔極大磁力/最大磁力〕<0.6の関係を有するように上記磁極が配置されていることを特徴とする現像装置。
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