特許
J-GLOBAL ID:200903002374477313

燃料改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126452
公開番号(公開出願番号):特開2000-323162
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 装置全体の小型化とCO除去性能の向上を両立させる。【解決手段】 熱交換器26に改質ガスの冷却機能だけでなく、改質ガスとCO酸化用空気の攪拌機能も与えた。すなわち、3パス方式とされたシェルチューブタイプの熱交換器26に外部から空気を供給することにより、改質ガスと空気を混合させる。空気の供給位置は、混合気が少なくとも1回流路折返部を経由することのできる第1流路折返部32aとした。これにより、改質ガスと空気の混合気は、第2流路折返部32bで流方向を変える際にミキシングされ、均一な混合度を得ることができる。
請求項(抜粋):
燃料電池本体に発電燃料として供給される水素リッチな改質ガスを生成する燃料改質装置であって、炭化水素を含む原燃料ガスを改質して水素リッチな改質ガスを生成する改質器と、前記改質器を出た改質ガスを冷却する熱交換器と、前記熱交換器を出た改質ガスから一酸化炭素を選択的に酸化して除去するCO除去器とを備えるとともに、前記熱交換器は、前記改質器を出た一酸化炭素を含む水素リッチな改質ガスとその一酸化炭素の酸化に必要な酸素リッチな空気の導入部,及びこれら改質ガスと空気の攪拌機能を有していることを特徴とする燃料改質装置。
IPC (2件):
H01M 8/06 ,  C01B 3/32
FI (2件):
H01M 8/06 G ,  C01B 3/32 A
Fターム (11件):
4G040EA02 ,  4G040EA06 ,  4G040EA07 ,  4G040EB03 ,  4G040EB14 ,  4G040EB35 ,  4G040EB42 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA16

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