特許
J-GLOBAL ID:200903002374871356
発電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武蔵 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375360
公開番号(公開出願番号):特開2001-190036
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は瞬停と長時間停電の双方に対応可能であり、しかも鉛バッテリーを使う必要のない発電装置の提供を目的とする。【解決手段】 フライホイール(FWという)を回転させることにより電気エネルギーを運動エネルギーに変換して蓄え、必要時にそのエネルギーを再変換するようにしたFW電源装置Aと、セルモータ10を有するエンジン式発電機1とを使用し、停電時にFW電源装置Aが発電し、その発電が持続している間にエンジン式発電機1を起動させて発電主体を切替えるようにする発電装置であって、コンデンサ6を備え、前記セルモータ10を始動させるに必要な初期電流をコンデンサ6から供給させると共にその間のFW電源装置Aからのセルモータ10への電力供給を抑制し、始動後のセルモータ10の運転に必要な電力をFW電源装置Aから供給してエンジン式発電機1を起動させるようにした。
請求項(抜粋):
フライホイールを高速回転させることにより電気エネルギーを運動エネルギーに変換して蓄え、必要時にフライホイールの運動エネルギーを電気エネルギーに再変換するようにしたフライホイール電源装置と、エンジン起動用のセルモータを有するエンジン式発電機とを使用し、停電直後にフライホイール電源装置が発電し、そのフライホイール電源装置の発電が持続している間にエンジン式発電機を起動させて発電主体を切り替えるようにする発電装置であって、蓄電用のコンデンサを備え、エンジン式発電機のセルモータを始動させるに必要な初期の大電流を前記コンデンサから供給させると共にその間のフライホイール電源装置からのセルモータへの電力供給を抑制し、始動後のセルモータの運転に必要な電力をフライホイール電源装置から供給してエンジン式発電機を起動させるようにしたことを特徴とする発電装置。
IPC (4件):
H02J 9/06 505
, H02J 9/08
, H02J 15/00
, H02K 7/02
FI (4件):
H02J 9/06 505 F
, H02J 9/08
, H02J 15/00 A
, H02K 7/02
Fターム (17件):
5G015FA16
, 5G015GA17
, 5G015JA32
, 5G015JA34
, 5G015JA35
, 5G015JA62
, 5G015JA64
, 5H607BB01
, 5H607BB02
, 5H607CC01
, 5H607CC03
, 5H607CC05
, 5H607CC07
, 5H607DD17
, 5H607EE42
, 5H607FF02
, 5H607FF22
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