特許
J-GLOBAL ID:200903002376322546

ガス用連結管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139225
公開番号(公開出願番号):特開平8-004999
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 デッドゾーンがなく、また、パーティクルの発生がない連結管を提供すること。【構成】 シリンダジョイント1は、中空部14を中心部に有するボデー部11と、チューブ状体4とからなり、中空部14の外側に、ガス入口16を有するパージガス通路15を有し;シリンダジョイント2は、チューブ状体4の外径よりも大きな内径の中空部を有し;チューブ状体4の外面と、シリンダジョイント2の中空部内面とによりガス通路22が形成され;ガス通路22とパージガス通路15とが連通するように、チューブ状体4をシリンダジョイント2の中空部に挿入して、シリンダジョイント1,2を接合したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1のシリンダジョイントと、第2のシリンダジョイントとを接合してなるガス用連結管において、第1のシリンダジョイントは、接合側の一端が開口している中空部を中心部に有するボデー部と、開口している側の端から延出するチューブ状体とからなるとともに、当該中空部の半径方向外側に、外部に連通するガス入口を有するパージガス通路を有し、さらに、当該中空部に連通するガス出口を適宜の位置に有し、第2のシリンダジョイントは、前記チューブ状体の外径よりも大きな内径を有する、両端が開口する中空部を有し、前記チューブ状体の外面と、第2のシリンダジョイントの中空部内面とによりガス通路が形成され、かつ、このガス通路と、前記パージガス通路とが連通するように、前記チューブ状体を第2のシリンダジョイントの中空部に挿入して、前記第1のシリンダジョイントと第2のシリンダジョイントとを接合したことを特徴とするガス用連結管。
IPC (2件):
F17D 1/04 ,  F16L 55/07

前のページに戻る