特許
J-GLOBAL ID:200903002376427542

コンクリート壁解体方法とその解体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-355676
公開番号(公開出願番号):特開平5-171822
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は原子力施設やその他の一般構造物におけるコンクリート壁の解体装置に関し、切断装置の大きさが切断対象のコンクリート壁の大きさに関わりなく一定であって、更に切断したコンクリートブロックを前記切断装置にて取り出すことのできるコンクリート壁解体方法とそれに使用する解体装置を提供することを目的とする。【構成】 切断対象のコンクリート壁にその上方から吊り下げられて跨設される断面コ字状の本体16と、該本体の側壁に設けられ前記コンクリート壁を切断するブレードを備えた切断装置17と、前記本体の側壁に設けられ該本体を前記コンクリート壁に固定させる固定手段18と、前記本体の上部に設けられた懸吊用の係合部21とから形成したことに存する。
請求項(抜粋):
コンクリート壁に跨設されるとともに固定手段で固定される本体に切断装置が設けられた解体装置を形成し、クレーン等の吊り下げ手段で前記解体装置をコンクリート壁の切断対象部分に降ろし、前記本体を跨設させるとともに前記固定手段で固定し、前記解体装置の切断装置で前記コンクリート壁の切断対象部分を切断し、これによってコンクリート壁本体から分断されたコンクリートブロックがこれに固定された前記解体装置を介して共々に前記吊下げ手段で回収されることを特徴としてなるコンクリート壁解体方法。
IPC (3件):
E04G 23/08 ,  G21F 9/30 535 ,  G21F 9/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-107168

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