特許
J-GLOBAL ID:200903002377796916

レーザセンサにおける位置検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-165038
公開番号(公開出願番号):特開平5-026619
出願日: 1991年06月10日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 レーザセンサの受光素子にCCDを用い、検出精度を向上させる。【構成】 受光素子14の各セルの出力Ciとセル位置Xiの積和を求め(42)、また、セル出力を加算する(46)。セル出力が設定しきい値以上になるとカウンタ45をリセットし、しきい値以下になると、サンプルホールド信号SHを計数する。該カウンタ45の値が設定値になると、割算回路47で積和を加算値で割り積和の重心位置を受光位置として求めラッチバッファに格納する。2以上の受光位置が求められると、制御装置で1次反射光による位置を求め対象物の位置を求める。CCDセル単位で位置を検出せず、各CCD間の受光位置も検出するので位置検出の精度が向上する。
請求項(抜粋):
対象物の位置を検出するレーザセンサにおける位置検出方式において、受光素子にCCDを用い、CCDの各セルの出力とそのセルの位置の積和を求めると共に各セルの出力を加算し、上記積和を上記加算値で除して受光位置を求めることを特徴とするレーザセンサにおける位置検出方式。
IPC (4件):
G01B 11/00 ,  B25J 19/04 ,  G01C 3/06 ,  G05D 3/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-064904

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