特許

J-GLOBAL ID：200903002378572523

物品の設定数毎仕分け方法

発明者： 大渕 泰告 ,  仲村 誠司 ,  池田 健一
出願人/特許権者： 株式会社マキ製作所
代理人 (1件)： 本多 小平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-114696
公開番号（公開出願番号）：特開平6-079240
出願日： 1992年05月07日
公開日（公表日）： 1994年03月22日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 選別された物品の排出先の作業が選別コンベア上で移送される物品の階級分布に関係なくコンスタントに行われるようにすること。【構成】 選別コンベア2の移送路に沿って、計測装置3と、同一階級に対しての複数の排出装置5とを備え、計測装置3の計測結果に基づく仕分信号により物品の仕分けを行う仕分方法において、前記仕分信号を該当する階級の複数の排出装置5それぞれに出力して物品の仕分けを行い、同一排出装置5による物品の排出数が予め設定した数に達したとき当該排出装置5の作動を停止させて排出された物品の送り出しを行い、送り出し後に前記停止中の排出装置5の作動を再開するように構成する。

請求項（抜粋）：

選別コンベアの移送路に沿って、物品の階級選別要素を計測する計測装置と、同一階級に対しての複数の排出装置とを備え、該計測装置の計測結果に基づく仕分信号により物品の仕分けを行う仕分け方法において、前記仕分信号を該当する階級の複数の排出装置それぞれに当該物品の移送と同期させて出力し、この仕分信号により該排出装置を作動させて選別コンベアから物品を排出し、同一排出装置による物品の排出数が予め設定した数に達したときに当該排出装置の作動を停止させ、排出された所定数の物品の送り出しを行い、送り出し後に前記停止中の排出装置の作動を再開することを特徴とする物品の設定数毎仕分け方法。

IPC (3件)：

B07C 5/36 ,  B65G 43/08 ,  B65G 47/68

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭57-032770
  
• 特開平2-004488
  
• 特公昭49-020667