特許
J-GLOBAL ID:200903002380363923

ファインダ表示装置を備えたカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  伊藤 晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-059633
公開番号(公開出願番号):特開2004-274202
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】1つの表示部を、ユーザが直視するモニタ、あるいは電子ビューファインダとして兼用でき、制御が単純で、操作が簡単なカメラを提供する。【解決手段】カメラが備えるLCD30は、筒部材11が沈胴位置にあるとき、表示面が筒部材11の内側において撮影者側に露出する第1位置に位置する。LCD30は、筒部材11が突出位置に移動するとき当該移動に連動して、第1位置よりもカメラ内部側の第2位置へと平行移動する。光学系70は、筒部材11の移動経路から外れた位置70(1)に配置されていて、筒部材11が突出位置に移動するとき当該移動に連動して、筒部材の内側へと移動して当該筒部材の突出側端部(位置70(3))に位置する。LCD30は、第1位置にあるとき、ユーザーがこれを直視するモニタとして機能する。一方、第2位置にあるとき、筒部材の突出側端部に位置する光学系70とともに電子ビューファインダを構成する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
沈胴位置と突出位置との間を移動する筒部材と、 上記筒部材が沈胴位置にあるとき、表示面が当該筒部材の内側において撮影者側に露出する第1位置に位置するとともに、筒部材が突出位置に移動するとき当該移動に連動して、第1位置よりもカメラ内部側の第2位置へと平行移動可能な表示部と、 上記筒部材の移動経路から外れた第3位置に配置されていて、上記筒部材が突出位置に移動するとき当該移動に連動して、筒部材の内側へと移動して当該筒部材の突出側端部に位置する光学系と、を備え、 上記表示部は、第1位置にあるときには、ユーザーがこれを直視するモニタとして機能するとともに、第2位置にあるときには、筒部材の突出側端部に位置する上記光学系とともに電子ビューファインダを構成することを特徴とする、カメラ。
IPC (5件):
H04N5/225 ,  G03B13/02 ,  G03B13/06 ,  G03B13/10 ,  G03B17/04
FI (6件):
H04N5/225 B ,  H04N5/225 F ,  G03B13/02 ,  G03B13/06 ,  G03B13/10 ,  G03B17/04
Fターム (10件):
2H018AA02 ,  2H018AA32 ,  2H018BA02 ,  2H018BE04 ,  2H101BB02 ,  5C022AA00 ,  5C022AC01 ,  5C022AC06 ,  5C022AC09 ,  5C022AC78

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