特許
J-GLOBAL ID:200903002381399271

尿検査システムおよび方法と尿検査プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-391103
公開番号(公開出願番号):特開2005-152037
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 人体の健康に関する尿検査結果などの個人情報を放尿時に確実かつ正確に伝送することができ、個人情報の漏洩も防止することができる尿検査システムおよび方法と尿検査プログラムを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】 尿検査結果14を出力する尿検査装置10と、第1のトランシーバ2と、被検体5の放尿中の尿11と接触し、被検体5に誘起された電界と尿11を介して結合するための第1の結合電極6と、第1の結合電極6と尿を介しての電界の結合が可能に配置された第2の結合電極7と、第1の結合電極6に接続した第2のトランシーバ8と、第2の結合電極7に接続され、第2のトランシーバ8が第1のトランシーバ2へ尿検査結果14を送信するタイミングの指示となる接続信号12を、尿11および第1の結合電極6を介して第2のトランシーバへ8送信するためのタイミング信号発信装置を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体に誘起される電界を利用して該被検体の尿の尿検査結果をトランシーバを介して携帯情報端末へ送信し記憶する尿検査システムであって、 前記被検体の前記尿を検査して得られた前記尿検査結果を出力する尿検査装置と、 前記被検体に装着されて前記電界を利用して通信するための第1のトランシーバと、 前記被検体の放尿中の前記尿と接触する位置に配置され、該被検体に誘起された前記電界と前記尿を介して結合するための第1の結合電極と、 前記第1の結合電極と前記尿を介しての電界の結合が可能な位置に配置された第2の結合電極と、 前記第1の結合電極に接続されて前記尿検査結果を前記尿を介して前記第1のトランシーバへ送信するための第2のトランシーバと、 前記第2の結合電極に接続され、前記第2のトランシーバが前記第1のトランシーバへ前記尿検査結果を送信するタイミングの指示となる接続信号を、前記尿および前記第1の結合電極を介して前記第2のトランシーバへ送信するためのタイミング信号発信装置と、を有し、 前記被検体が携帯する前記携帯情報端末へ前記尿検査装置から出力された前記尿検査結果が前記接続信号によるタイミングに基づいて前記被検体の放尿中の前記尿を介して送信され、前記携帯情報端末に記憶することを特徴とする尿検査システム。
IPC (4件):
A61B5/00 ,  E03D9/00 ,  G01N33/493 ,  H04B13/00
FI (5件):
A61B5/00 102C ,  A61B5/00 N ,  E03D9/00 Z ,  G01N33/493 B ,  H04B13/00
Fターム (8件):
2D038ZA03 ,  2G045CB03 ,  2G045DA31 ,  2G045FB01 ,  2G045FB05 ,  2G045GC20 ,  2G045JA01 ,  2G045JA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 信号伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-051775   出願人:ソニー株式会社

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