特許
J-GLOBAL ID:200903002383390344

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 欣一 ,  吉岡 正志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-379446
公開番号(公開出願番号):特開2004-209698
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】印字速度にかかわりなくリボン巻取り部、プラテンローラ、搬送部材を安定して正常に駆動することができる印字装置を提供する。【解決手段】印字速度が基準速度以上のときは、第1モータ1の駆動力をモータギア10、ギア11を介してリボン巻取り用ギア12に伝達してリボン巻取り部材を回転させ、更に、第2モータ2の駆動力を、モータギア16、第1ギア17を介してプラテンローラ用ギア20に伝達してプラテンローラを回転させると共に、モータギア16、第2ギア18を介して搬送ローラ用ギア21に伝達して搬送ローラを回転させることにより、印字速度が基準速度以上のときでも、リボン巻取り部材、プラテンローラ、搬送ローラを安定して正常に回転させて、良好な印字を行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プラテンと相対的に圧接離間可能に設けたサーマルヘッドと、前記サーマルヘッドと前記プラテンの間に搬送されるインクリボンを巻取るインクリボン巻取り手段と、前記サーマルヘッドと前記プラテンの間に被印字媒体を搬送する搬送手段とを有し、前記サーマルヘッドと前記プラテンとの間に前記インクリボンと被印字媒体を搬送して前記被印字媒体上に印字を行う印字装置において、 印字速度に応じて回転速度が変化自在な第1の駆動源と、 印字速度に応じて回転速度が変化自在な第2の駆動源と、 前記第1の駆動源の駆動力を前記インクリボン巻取り手段に伝達する第1の駆動力伝達手段と、 前記第2の駆動源の駆動力を前記搬送手段に伝達する第2の駆動力伝達手段と、 前記第2の駆動源の駆動力を前記インクリボン巻取り手段に伝達する第3の駆動力伝達手段と、 前記インクリボン巻取り手段に対して、前記第1の駆動源又は前記第2の駆動源のいずれか一方に切替えて駆動力を伝達させる駆動力切替え手段と、を備え、設定した基準印字速度に対して入力される印字速度が速い場合は、前記駆動力切替え手段による切替え動作で前記第1の駆動源の駆動力を前記第1の駆動力伝達手段に伝達して前記インクリボン巻取り手段を回転させ、前記第2の駆動源の駆動力を前記第2の駆動力伝達手段に伝達して前記搬送手段を回転させる、 ことを特徴とする印字装置。
IPC (1件):
B41J17/07
FI (1件):
B41J17/07
Fターム (6件):
2C068AA06 ,  2C068GK01 ,  2C068GK04 ,  2C068GK08 ,  2C068GK17 ,  2C068GK18

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