特許
J-GLOBAL ID:200903002385141600
内燃機関の排気還流制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110329
公開番号(公開出願番号):特開平8-303307
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 機関停止後に、トルクを増大した状態で弁体を往復させることにより、弁体に付着した異物を除去して円滑な開閉動作を維持する。【構成】 機関が停止すると、コントロールユニットは、ステッピングモータ31の速度を通常時の速度よりも遅くしてトルクを高め、この状態で弁体26を全開位置から全閉位置まで移動させる。これにより、弁軸26Aに付着した異物は、ダストカバー43の他端面43Aに接触して掻き落とされる。また、この清掃作業が終了した後、弁体26は小開度θで僅かに開いた状態で停止し、その状態がステッピングモータ31のディテントトルク等で保持される。これにより、シート部26Cが弁座部材28に接着されるのが防止される。
請求項(抜粋):
機関の排気通路と吸気通路とを連通して設けられた排気還流通路と、この排気還流通路の途中に設けられ、モータによって環状部材に挿通された弁体を開閉させる排気還流制御弁と、この排気還流制御弁に制御信号を出力することにより前記弁体の開度を制御する排気還流制御手段とを備えた内燃機関の排気還流制御装置であって、機関を停止したときには、前記モータのトルクを通常時のトルクよりも増大させた状態で、弁体に付着した異物を前記環状部材によって除去可能な方向に移動させる停止処理手段を設けたことを特徴とする内燃機関の排気還流制御装置。
IPC (4件):
F02M 25/07 550
, F02M 25/07 580
, F02M 25/07
, F02B 77/04
FI (4件):
F02M 25/07 550 Q
, F02M 25/07 580 Z
, F02M 25/07 580 F
, F02B 77/04
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る