特許
J-GLOBAL ID:200903002385418483
ダイカスト金型
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
乾 昌雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361410
公開番号(公開出願番号):特開2001-179419
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 鋳抜きピンに対する溶湯による局部加熱および溶湯衝突圧により鋳抜きピンが湾曲するのを防止できるダイカスト金型を提供する。【解決手段】 縦長の鋳造品成形用のキャビティ7の長手方向に延びるキャビティ形成側面8の近傍位置において、キャビティ7内に挿入した鋳抜きピン16により、鋳造品に細長い縦穴を形成するようにしたダイカスト金型において、キャビティ形成側面8部に溶湯供給用のゲートを前記長手方向に複数個並設し、隣り合うゲートのうちの一方のゲート5の溶湯流出方向を鋳抜きピン16の外周面に接する第1の接線31方向に指向させ、隣り合うゲートのうちの他方のゲートの溶湯流出方向を、鋳抜きピン16の中心Pをはさんで第1の接線31の接点と反対側において鋳抜きピン16の外周面に接する第2の接線方向に指向させた。
請求項(抜粋):
縦長の鋳造品成形用のキャビティの長手方向に延びるキャビティ形成側面の近傍位置において、前記キャビティ形成側面と平行に延びる鋳抜きピンを前記キャビティ内に挿入して、前記鋳抜きピンにより鋳造品に細長い縦穴を形成するようにしたダイカスト金型において、前記キャビティ形成側面部に溶湯供給用のゲートを前記長手方向に複数個並設し、隣り合う前記ゲートのうちの一方のゲートの溶湯流出方向を前記鋳抜きピンの外周面に接する第1の接線方向に指向させるとともに、隣り合う前記ゲートのうちの他方のゲートの溶湯流出方向を、前記鋳抜きピンの中心をはさんで前記第1の接線の接点と反対側において前記鋳抜きピンの外周面に接する第2の接線方向に指向させたことを特徴とするダイカスト金型。
IPC (4件):
B22D 17/22
, B22C 9/06
, B22C 9/24
, B22D 17/20
FI (5件):
B22D 17/22 F
, B22C 9/06 M
, B22C 9/06 G
, B22C 9/24 Z
, B22D 17/20 Z
Fターム (4件):
4E093NA01
, 4E093NB03
, 4E093PA03
, 4E093UC10
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