特許
J-GLOBAL ID:200903002387367002

開閉器の遠隔制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-129442
公開番号(公開出願番号):特開平10-321111
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 小型であって安価で任意の数の開閉器を開閉制御できるような開閉器の遠隔制御装置を提供する。【解決手段】 電動機2によって主シャフト4を回転させて第1の平歯車13から各開閉器の第2の平歯車14に回転力を伝達させ、開路指令または閉路指令に応じて電磁石17によりクラッチ機構16を作動させて、第2の平歯車14とスライダクランク機構15を結合させ、回転運動を直線運動に変換して操作アーム41によって開閉操作とって7′を操作する。開路動作また閉路動作が完了したとき、リミットスイッチ30によって電磁石17の励磁を解除する。
請求項(抜粋):
開閉操作とってを往復操作することによって開閉される整列して配置された複数の開閉器を個別に遠隔で開閉制御する開閉器の遠隔制御装置であって、電動機と、前記電動機によって回転駆動され、前記複数の開閉器の整列方向に延びる単一の主シャフトと、前記主シャフトとともに回転する第1の平歯車とを備えるとともに、前記各開閉器のそれぞれに対応して、前記第1の平歯車と係合して回転する第2の平歯車と、直線的に移動して前記開閉操作とってを操作する操作アームと、前記第2の平歯車の回転運動を直線運動に変換して前記操作アームを操作するスライダクランク機構と、可動側が前記第2の平歯車の回転軸の軸方向に移動することによって、前記第2の平歯車と前記スライダクランク機構とを結合させるクラッチ機構と、対応の開閉器の開路指令または閉路指令に応じて励磁されて前記クラッチ機構を結合動作させる電磁石と、対応の開閉器の開路動作または閉路動作が完了したとき、前記電磁石の励磁を解くためのリミットスイッチと、前記電磁石の励磁に応動して閉路し、前記電動機を駆動する補助スイッチとを備えることを特徴とする、開閉器の遠隔制御装置。
IPC (3件):
H01H 73/02 ,  H01H 31/02 ,  H01H 33/42
FI (3件):
H01H 73/02 A ,  H01H 31/02 E ,  H01H 33/42 K

前のページに戻る