特許
J-GLOBAL ID:200903002387623815

板材結合構造と板材結合構造による組立構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030216
公開番号(公開出願番号):特開平9-225559
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】接続部の強度が高く、板材の接続が容易で、加工コストが低く、広幅の面板を形成でき、コーナー部の形成も容易な板材結合構造とこの板材結合構造を利用した広幅のサンドイッチパネルや箱状容器体を提供する。【解決手段】かしめ片2bと該かしめ片2bに間隙3を隔てて対向するかしめ受片2aとからなり且つ該かしめ受片2aは前記かしめ片2b側に面して受け溝5を有するかしめ部2を備えるアルミニウム合金押出し形材等による連結材1を用い、前記かしめ部2の間隙3に板材4A,4Bの端部を嵌挿して前記連結材1を介して板材を接続した板材結合構造を、また、前記連結材のかしめ部間の角度を90°等所定角度にして形成した筒状体から組み立てた箱状容器体を、上記板材結合構造による面板を断熱材等芯材と組み合わせて製作した広幅のサンドイッチパネル等を提案する。
請求項(抜粋):
かしめ片とかしめ受片とよりなるかしめ部を備える連結材であって、前記かしめ受片は前記かしめ片に間隙を隔てて対向すると共に前記かしめ受片は前記かしめ片側に面して受け溝を有してなる前記かしめ部を備える前記連結材を用い、前記かしめ部の間隙に板材の端部を嵌挿して前記かしめ片側からのかしめ刃の押圧によるかしめ加工を行うことにより、前記連結材を介して少なくとも2枚以上の板材を接続したことを特徴とする板材結合構造
IPC (4件):
B21D 39/02 ,  E04C 2/40 ,  F16B 4/00 ,  F16B 5/06
FI (4件):
B21D 39/02 A ,  E04C 2/40 E ,  F16B 4/00 G ,  F16B 5/06 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-079030
  • T字・Y字形結合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-229879   出願人:本田技研工業株式会社, 日本軽金属株式会社, 株式会社日軽技研
  • 特開平3-221225

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