特許
J-GLOBAL ID:200903002390680048
電解液漏洩検査方法、検査装置、および電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-367415
公開番号(公開出願番号):特開2004-200012
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】電池表面への電解液の漏洩を電解液の種類や状態に関わらず正確にかつ容易に検出できるようにする。【解決手段】可視照明光b1(あるいは近赤外光)を電池1の表面に照射し、この照射光に応じて電池1の表面から発せられた光の内、前記照射光と同一波長の光を遮断して特定の波長域の蛍光b2を検出し、検出された蛍光b2の光量に基づいて、画像作成手段11、画像判定手段12により、電解液の漏洩の有無を判定する。これにより、電池1の表面に電解液23が漏洩している場合に、紫外光を照射光としていた従来法では検出困難な種類であっても、また漏洩量の多少に関わらず、また液状であるか乾燥粉末となっているかに関わらず、電池表面に露出している絶縁樹脂や付着物などの異物24と弁別して、手作業でなく正確に検出できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電池表面への電解液の漏洩を検査する際に、可視光あるいは近赤外光を電池表面に照射し、この照射光に応じて電池表面から発せられた光の内、前記照射光と同一波長の光を遮断して少なくとも1つの特定の波長域の光を検出し、検出された光量に基づいて電解液の漏洩の有無を判定する電解液漏洩検査方法。
IPC (3件):
H01M10/48
, G01M3/38
, G01N21/64
FI (3件):
H01M10/48 A
, G01M3/38 J
, G01N21/64 Z
Fターム (21件):
2G043AA03
, 2G043CA03
, 2G043EA01
, 2G043HA01
, 2G043HA09
, 2G043JA02
, 2G043KA01
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G043LA03
, 2G043NA05
, 2G043NA06
, 2G067AA48
, 2G067BB15
, 2G067CC01
, 2G067DD11
, 5H030AA10
, 5H030AS14
, 5H030FF00
, 5H030FF66
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