特許
J-GLOBAL ID:200903002391001306

粒体貯留タンク及び散布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 正利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028170
公開番号(公開出願番号):特開2000-224908
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 粒体の排出量の調節と粒体の回収を容易にし、粒体散布の作業効率を向上することの可能な粒体貯留タンク及び散布装置を提供する。【解決手段】 小タンク15は膨出部13Bをまたぐように大タンクに取りつけ、シャッタ17は小タンクの底部に内装する。このシャッタは大タンクへの着脱に連動して開閉し、シャッタが上昇したとき凹部19と切欠部とで隙間が形成され、粒体が落下する構成とした。大タンクの底部に複数の分岐通路11を更に備えた。シャッタ上部は隙間が配設された方向に傾斜を有し、頂部を鋭角とした。また隙間は膨出部13を挟んで対配設され、その形状は膨出部の頂部中心より対称であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1の粒体を貯留可能で底部に少なくとも一つの膨出部(13)を有する大タンク(3)と、該大タンク(3)内に着脱自在に装着され、第2の粒体を貯留可能な小タンク(15A)と、該小タンク(15A)の底部に配設されたシャッタ収容部(15B)と、該シャッタ収容部(15B)内に収められ、前記小タンク(15)の前記大タンク(3)への装着時にのみ前記少なくとも一つの膨出部(13)の押圧により所定の隙間(19、21)が形成され、該隙間(19、21)より前記第2の粒体の排出が可能となるシャッタ(17)とを備えたことを特徴とする粒体貯留タンク。
IPC (3件):
A01C 15/00 ,  A01M 9/00 ,  B05C 19/06
FI (3件):
A01C 15/00 D ,  A01M 9/00 D ,  B05C 19/06
Fターム (19件):
2B052BC08 ,  2B052BC09 ,  2B052EA02 ,  2B052EA03 ,  2B052EB02 ,  2B052EC04 ,  2B121CB09 ,  2B121CB23 ,  2B121CB33 ,  2B121CB45 ,  2B121CB46 ,  2B121CB47 ,  2B121CB51 ,  2B121CB61 ,  2B121CB66 ,  2B121EA26 ,  2B121FA11 ,  4F042AB03 ,  4F042EC03

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