特許
J-GLOBAL ID:200903002391430177

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201370
公開番号(公開出願番号):特開平10-043236
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 表面シートからの尿や体液を吸収する速度を遅くすることなく、排泄物が表面シート上を流れて漏れ出すことのない吸収性物品を提供する。【解決手段】 液体透過性のセンタートップシート1と、液体不透過性のバックシート2と、それらの間に配置された吸収体3とを有し、センタートップシート1とバックシート2とが吸収体3を覆うようにして周縁部で接合されており、センタートップシート1は、吸収性物品の長手方向に沿って伸びる第一開口部6と、吸収性物品の長手方向に対して直角の方向に沿って伸びる第二開口部13とを備え、第一開口部6はセンタートップシート1によって囲まれたポケット7に連通し、第二開口部13はセンタートップシート1と吸収体3との間に形成されている空隙8に臨んでおり、および吸収性物品の長手方向両側縁部に沿って少なくとも一対の立体ギャザー18がさらに設けられている吸収性物品。
請求項(抜粋):
液体透過性の表面シートと、液体不透過性の裏面シートと、前記両シート間に配置された吸収体とを有し、前記表面シートと前記裏面シートとが前記吸収体を覆うようにして周縁部で接合されている吸収性物品であって、表面シートは、吸収性物品の長手方向に沿って伸びる第一開口部と、吸収性物品の長手方向に対して直角の方向に沿って伸びる第二開口部とを備え、第一開口部は表面シートによって囲まれたポケットに連通し、第二開口部は表面シートと吸収体との間に形成されている空隙に臨んでおり、さらに吸収性物品の長手方向両側縁部に沿って少なくとも一対の、弾性体を備える立体ギャザーが設けられていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/46 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15
FI (4件):
A41B 13/02 B ,  A61F 5/44 H ,  A61F 13/18 310 Z ,  A61F 13/18 320

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