特許
J-GLOBAL ID:200903002394122023

放射性廃棄物溶融方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-135379
公開番号(公開出願番号):特開2001-318194
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、金属廃棄物に付着したセシウムとスラグ廃棄物に付着したセシウムをそれぞれ単独に求めることなく放射能測定を正確に行うことができ、耐火材とスラグの接触時間の短縮により耐火材の腐食性能を向上させ、かつ金属廃棄物を炉内耐火物に投入する時の衝撃を緩和することが可能な放射性廃棄物溶融方法を提供することにある。【解決手段】 本発明の放射性廃棄物溶融方法は、放射性廃棄物6を金属廃棄物4とスラグ廃棄物5とに分別し、スラグ廃棄物5のみを溶融炉1の内部に設置された導電性容器2内へ投入し、スラグ廃棄物5のみを導電性容器2内で先行して溶融し、その後、スラグ廃棄物5の溶湯5a中に金属廃棄物4を投入して溶融し、これら金属廃棄物4およびスラグ廃棄物5の溶湯4a,5aを一括して溶融炉1から排出している。
請求項(抜粋):
放射性廃棄物を金属廃棄物とスラグ廃棄物とに分別し、前記スラグ廃棄物のみを溶融炉の内部に設置された導電性容器内へ投入し、前記スラグ廃棄物のみを前記導電性容器内で先行して溶融し、その後、前記スラグ廃棄物の溶湯中に前記金属廃棄物を投入して溶融し、これら金属廃棄物およびスラグ廃棄物の溶湯を一括して前記溶融炉から排出することを特徴とする放射性廃棄物溶融方法。
IPC (6件):
G21F 9/30 551 ,  G21F 9/30 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C22B 7/00 ,  C22B 7/04
FI (6件):
G21F 9/30 551 J ,  G21F 9/30 551 D ,  C22B 7/00 F ,  C22B 7/04 A ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 K
Fターム (19件):
4D004AA07 ,  4D004AA11 ,  4D004AA18 ,  4D004AA19 ,  4D004AA21 ,  4D004AA33 ,  4D004AA36 ,  4D004AA50 ,  4D004AB09 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA29 ,  4D004CB33 ,  4D004CC11 ,  4K001AA42 ,  4K001BA12 ,  4K001BA24 ,  4K001DA05 ,  4K001GA17

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