特許
J-GLOBAL ID:200903002395673511
相対位置検出システムおよび相対位置検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-157179
公開番号(公開出願番号):特開平11-002675
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 十分な相対測位率を得られるものがないという課題があった。【解決手段】 複数の測位衛星から送られてくるデータを利用して第1の移動体と第2の移動体相対位置を検出する相対位置検出システムであって、第1の移動体と第2の移動体の共通使用度の高い測位衛星を選択して使用するように第1の移動体の第1の測位手段、第2の移動体の第2の測位手段の少なくとも1つを制御するものである。
請求項(抜粋):
複数の測位衛星から送られてくるデータを利用して第1の移動体と第2の移動体の相対位置を検出する相対位置検出システムであって、前記第1の移動体は、受信した複数の測位衛星の信号から任意の信号を用いて前記第1の移動体の位置を測位する第1の測位手段と、前記第1の測位手段によって測位された第1の位置データを前記第2の移動体に対して送信するとともに前記第2の移動体からの前記第1の測位手段を制御する制御信号を受信する第1の無線通信手段とを有し、前記第2の移動体は、受信した複数の測位衛星の信号から任意の信号を用いて前記第2の移動体の位置を測位する第2の測位手段と、前記第1の無線通信手段から送られてくる前記第1の位置データを受信するとともに前記第1の無線通信手段に前記第1の測位手段を制御する制御信号を送信する第2の無線通信手段と、前記第2の測位手段によって測位された第2の位置データと前記第2の無線通信手段によって受信された第1の位置データとに基づいて前記第2の移動体に対する前記第1の移動体の相対位置を算出する相対位置算出手段と、前記第1の測位手段と前記第2の測位手段がそれぞれ測位可能な測位衛星について自由に所定の期間にわたって受信し測位して得た測位データに基づいて前記第1の測位手段と前記第2の測位手段とが共通に使用した測位衛星の共通使用度を測位衛星毎に算出する共通使用度算出手段と、前記共通使用度算出手段によって算出された共通使用度の高い測位衛星を選択して使用するように前記第1の測位手段と前記第2の測位手段との少なくとも一方に制御信号を転送する測位衛星選択指示手段とを具備することを特徴とする相対位置検出システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G01S 5/14
, G01C 21/00 A
, G01C 21/00 Z
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