特許
J-GLOBAL ID:200903002395810691

生産計画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286479
公開番号(公開出願番号):特開平8-147366
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 各製造工程前の母材在庫量を減らしても機械稼働率最大を保ちながら製造操業を行なう生産計画を作成する生産計画装置を提供する。【構成】 注文情報は優先度の高い順に並べられ(S201)、優先度の高いものから順に以下の処理が行なわれる(S202,205,206)。まず作業を行なう日の作業負荷が予め設定されている値を超えていない日で、可能な限り前詰めの日程で最終工程を行なう日程が割付けられる(S203)。次に最終工程の1工程前の工程を開始する日程がその工程の作業時間を基に遡って仮設定される。仮設定された日の作業負荷が設定値以上で作業ができず、かつその前の日程にも作業ができる日がないときは、作業できる日まで最終工程の1工程前の日程は後ろにずらされ、ずらされた分だけ最終工程の日程も後ろにずらされる。同様に最初の工程まで順に遡りながら、各工程の日程が設定される(S204)。
請求項(抜粋):
第1工程から最終工程までの複数の工程を経て生産される生産物の生産計画装置であって、前記生産物の注文量と注文納期とを含む注文管理情報を入力する入力手段と、前記工程の各々が必要とする所要時間と、前記工程の各々で単位時間当りに最大処理することのできる処理量とを記憶する記憶手段と、前記入力された注文管理情報と、前記記憶された所要時間および処理量とに基づいて、前記最終工程から前記第1工程へ遡りながら前記工程の各々の日程を決定する決定手段とを備えた、生産計画装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  B23Q 41/08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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