特許

J-GLOBAL ID：200903002395861083

抗菌性まな板

発明者： 関森 巌 ,  紺谷 宗歳
出願人/特許権者： 紺谷 宗歳
代理人 (1件)： 鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-166187
公開番号（公開出願番号）：特開平9-010122
出願日： 1995年06月30日
公開日（公表日）： 1997年01月14日
要約：

【要約】【目的】 抗菌性まな板を、使用面の金属イオンの溶出量を可及的に低下させないようにして、抗菌性が長期間劣化しないものとする。【構成】 3,6-ジクロロピリダジンとクロロジメチルフェノールとの反応生成物を主成分とする抗菌剤などの持続性のある抗菌剤を配合したポリエチレンなどの合成樹脂でまな板を成形し、このまな板の使用面から裏面に貫通する水抜き孔1もしくは排水溝3、または両者併用した水抜き構造を形成する。また、使用面を傾斜させて排水がより容易な抗菌性まな板とする。

請求項（抜粋）：

抗菌剤を配合した合成樹脂で成形したまな板において、このまな板の使用面に水抜き用の孔もしくは溝または両者を組み合わせて形成したことを特徴とする抗菌性まな板。

IPC (3件)：

A47J 47/00 ,  A01N 43/50 ,  A61L 2/16

FI (3件)：

A47J 47/00 ,  A01N 43/50 Z ,  A61L 2/16 Z