特許
J-GLOBAL ID:200903002398044299

活性酸素発生剤およびそれを用いた活性酸素発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338347
公開番号(公開出願番号):特開平9-175801
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】、ポリアニリンを含有する活性酸素発生剤を用いることにより、特殊な装置を必要とせず、環境汚染の発生を防止しつつ、容易に活性酸素を発生させる。【解決手段】 アニリンを酸性水溶液に溶解し、これにアンモニウムペルオキシジスルファート等の酸化剤を加えて重合し、ポリアニリンを作製する。そして、これをアルカリ物質で中和したり、還元剤で還元すると、図1に示す、ドープ型ポリアニリン(AA),脱ドープ型ポリアニリン(AB),ドープ型(還元型)ポリアニリン(BA),脱ドープ型(還元型)ポリアニリン(BB)の4種類のポリアニリンを得ることができる。そして、このポリアニリンを含有する活性酸素発生剤を、酸素が溶存する水に投入し攪拌すると、上記ポリアニリンが溶存酸素を活性化させて活性酸素が発生する。
請求項(抜粋):
ポリアニリンを含有する活性酸素発生剤。
IPC (2件):
C01B 13/02 ,  C08G 73/02 NTB
FI (2件):
C01B 13/02 B ,  C08G 73/02 NTB

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