特許
J-GLOBAL ID:200903002398069992

遊技機用施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400303
公開番号(公開出願番号):特開2003-190567
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】ロック部が前面扉の高さ寸法のかなりの長さを占める方式を廃止し、更に、スペースを節約しつつ、且つ、製作コストの低廉化を図りつつ、前面扉を閉じるとき扉下がりを矯正する遊技機用施錠装置を提供する。【解決手段】遊技機用施錠装置は、遊技面を備えた前面扉を本体ケースに施錠するものであり、本体ケースの高さ方向の中間領域に設けられた被係止部4と、前面扉の高さ方向の中間領域に設けられたロック部6とを有する。ロック部6は、本体ケースの被係止部4に係止する係止位置と本体ケースの被係止部4に係止しない非係止位置とに切替可能に設けられた係止爪部材61と、前面扉に固定され係止爪部材61を保持するボディ60と、ボディ60に設けられ本体ケースの一部に乗り上げ可能であり乗り上げに伴い扉下がりを矯正する乗り上げ部62とをもつ。
請求項(抜粋):
遊技面を備えた前面扉の他辺部が横方向に沿って回動可能となるように前記前面扉の一辺部が遊技機の本体ケースに枢支された遊技機に用いられ、前記前面扉を前記本体ケースに施錠する遊技機用施錠装置において、前記本体ケースのうち前記前面扉の他辺部に対面可能な位置において前記本体ケースの高さ方向の中間領域に設けられた被係止部と、前記前面扉のうちこれの他辺部の側に設けられ前記本体ケースの被係止部に対面可能に前記前面扉の高さ方向の中間領域に設けられたロック部とで構成されており、前記ロック部は、前記本体ケースの被係止部に係止する係止位置と前記本体ケースの被係止部に係止しない非係止位置とに切替可能に設けられた係止爪部材と、前記前面扉に固定され前記係止爪部材を保持するボディと、前記ボディに設けられ前記本体ケースの一部に乗り上げ可能であり、乗り上げに伴い扉下がりを矯正する乗り上げ部とをもつことを特徴とする遊技機用施錠装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 327 ,  E05B 61/00
FI (2件):
A63F 7/02 327 A ,  E05B 61/00 A
Fターム (4件):
2C088EA02 ,  2C088EA03 ,  2C088EA15 ,  2C088EA34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 対地震用ドア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-113756   出願人:近畿工業株式会社

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