特許
J-GLOBAL ID:200903002398437860

防振機能を備えたズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195162
公開番号(公開出願番号):特開平7-027978
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 十分なバックフォーカスおよび大きなズーム比を実現して、小型で高性能な防振機能を備えたズームレンズを提供することを目的とする。【構成】 本発明の防振機能を備えたズームレンズは、物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とを備え、該第4レンズ群は物体側より順に、正の屈折力を有する前群と正の屈折力を有する後群とからなり、広角端から望遠端への変倍時には、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔は増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔および前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔は非線形に変化するようにレンズ群が移動するズームレンズであって、前記第3レンズ群および前記第4レンズ群の前群のうち少なくともいずれか一方を光軸とほぼ直交する方向に移動させて防振するための変位手段を備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とを備え、該第4レンズ群は物体側より順に、正の屈折力を有する前群と正の屈折力を有する後群とからなり、広角端から望遠端への変倍時には、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔は増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔および前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔は非線形に変化するようにレンズ群が移動するズームレンズであって、前記第3レンズ群および前記第4レンズ群の前群のうち少なくともいずれか一方を光軸とほぼ直交する方向に移動させて防振するための変位手段を備えていることを特徴とする防振機能を備えたズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 27/64
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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