特許
J-GLOBAL ID:200903002399269910

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135668
公開番号(公開出願番号):特開平8-005896
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 焦点検出領域を画面内の注視位置へと移動可能としたAF方式と、画面中央に固定したAF方式それぞれにおいて、最適なAF性能を実現することにある。【構成】 画面内における注視点を検出して焦点検出領域を設定する第1のモードと、前記視線検出手段を用いずに前記画面内の中央に焦点検出領域を設定する第2のモードとを設定可能で、かつ前記第1のモードと前記第2のモードとで、フオーカスレンズの駆動速度、再起動しきい値、方向判定ウオブリング動作の振幅等の動作特性を異ならせることにより、第1,第2のモードそれぞれにおいて、最適なAF性能を得ることができるようにした撮像装置。
請求項(抜粋):
撮像画面内における所定領域内に相当する撮像信号を取り出すゲート手段と、前記画面内における前記所定領域の設定位置を指示する指示手段と、前記ゲート手段によつて取り出された前記所定領域内に相当する前記撮像信号中より所定の周波数成分を検出して焦点状態を検出し、該焦点状態に基づいて焦点調節を行う焦点調節手段と、前記指示手段の指示に基づいて前記ゲート手段を制御し、前記指示手段によつて指示された前記画面内における位置に前記所定領域を設定する第1のモードと、前記指示手段を用いずに前記画面内の所定の位置に前記所定領域を固定する第2のモードとを設定可能で、かつ前記第1のモードと前記第2のモードとで、前記焦点調節手段の動作特性を異ならせる制御手段と、前記第1のモードと前記第2のモードとを選択する選択手段と、を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/235
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A

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