特許
J-GLOBAL ID:200903002399707259

机の棚板支持体の高さ調整構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-183553
公開番号(公開出願番号):特開平11-018841
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 棚板が装着された棚板支持体の高さを調整して天板上の仕切空間を変更できるようにすること。【解決手段】 天板11の両側にサイド部材12を設けるとともに、各サイド部材12の後部間に、棚板16を装着したパネル状の棚板支持体15が配置されている。サイド部材12にはガイド溝として作用する湾曲凹部21が上下方向に延びており、この湾曲凹部21内に棚板支持体15の左右に配設された支持フレーム30が上下方向に昇降可能に受容されている。支持フレーム30には上下方向に延びるスリット34が形成され、このスリット34内にサイド部材12の後端から挿通された調整ねじ28の先端領域が延び、スリット34内に位置するナット部材35に螺合する。
請求項(抜粋):
天板と、この天板の左右両側に配置された一対のサイド部材と、これらサイド部材の後部間に配置された棚板支持体と、当該棚板支持体の前面側に装着された棚板とを備え、前記棚板支持体をサイド部材に対して上下に移動させることで前記棚板の高さが調整可能に設けられた構造であって、前記各サイド部材に上下方向に延びるガイド溝を設ける一方、前記棚板支持体の左右両側に支持フレームを設けて当該支持フレームを前記ガイド溝内で昇降可能に設け、この支持フレームを所定の高さ位置で前記サイド部材に固定可能に設けたことを特徴とする机の棚板支持体の高さ調整構造。

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